英語を活用し日本語と日本文化を教える職業
[最短3ヶ月でデビュー]
日本語教育はこれまで、文法を中心に日本語で教えるのが一般的でした。そのため、多くの日本語学習者、特に欧米人は入り口で挫折していました。本講座は、生徒のニーズを意識した「JapaNEEDS®」と同時に言葉の背景や日本の文化を伝える「JAPANese」を用いて生徒に寄り添ったレッスンを英語と日本語で教えます。
オンラインへと進化した現代の世界では、地球全体を視野に入れて日本語を教えることが可能になりました。国境を自由に越え、日本語を教え、日本文化を共有するエキサイティングな時代を生きています。世界各地の生徒一人一人のニーズに寄り添い、彼らの「JapaNEEDS」の習得を支援します。そして、言葉の背後にある文化的要素「JAPANese」を生徒とともに深く理解し、共感します。これが新時代の日本語教授法「PJCコーチング・メソッド*」です。私たちは最先端の日本語コーチを養成する講座を提供しています。
*PJC = Personalized JapaNEEDS & JAPANese Coach
世界に通用する『日本語コーチ』を養成します。
WeでPJC日本語コーチングメソッドを習得した後は、Weのコーチ・サクセスチーム(CSチーム)が、あなたに相応しい活躍の場をコンサルティングいたします。
修了後は 自宅で独立し自らオンラインスクールを開設される方も多くいらっしゃいます。独立希望者にはWeから独自Webシステムが提供され、専門スタッフよりスクール運営ノウハウを学ぶこともできます。
Weを含むオンラインスクールにフリーランサーとして登録し当講座で学んだことを活かして人気講師になる方が多くいます。海外在住者の修了者も多数存在します。
「PJCコーチング・コンポーネンツ」
JapaNEEDS
生徒のニーズを理解し、それに対応する能力を指します。学習者一人ひとりの目的は異なるため、型にはまった日本語教育を行うのではなく、生徒に寄り添って彼らの日本語学習をデザインできるコーチを育成します。
JAPANese
ただ単に言葉(音/活字)だけを教えるのではなく、言葉が持つ背景や、それが成り立つ文化までも教えることが重要です。これは日本語の基盤とも言えます。言葉の背後にある文化を理解することで、学習者は日本語の自然さを体得し、より深く日本語を理解することができます。
かつてはビジネスでのツールとしてのニーズがあった日本語ですが、現在は、日本の奥深い文化を吸収する生涯教育として人気が高まっています。日本語学習者は今後も増え続け日本語市場は間違いなく拡大していくといえるでしょう。
PJC 日本語教授法3つのアプローチ
Language Diamond 理論
PJCコーチが目指す日本語市場は、自立した学習を望む "Independant Learners" です。生徒たちは主体的に「自分の日本語」を明確にイメージします。
その為「生徒中心主義」の視点が大変重要となります。PJC 講師養成講座では、最先端の言語理論"Language Diamond"を学び、生徒一人一人の日本語を「ランゲージ・デザイン」する方法を習得します。
成果納品型
WWWアプローチ
スーパーJは、成果を「納品する」ことがポリシーです。生徒の投資(時間/資金)に対し確実にリターンを返すことがプロの仕事です。授業は3つの「W」で進行し、確実に成果を生む授業を展開します。毎回のゴールをクリアし続けながら生徒を大きなゴールへと導く"WWWアプローチ"の実践技術を習得します。上達の実感が生徒のモチベーションを生み好循環を作り出します。
日本文化知識
コンテンツ
PJCコーチ講師養成講座では、受講生に「ひらがなタイムズ」(1986年創刊) の知的資産「日本語道®コンテンツ」が提供されます。同誌は、世界100ヵ国以上に渡る日本語学習者に愛読されている日英バイリンガルの日本語学習誌です。日本語の技術や知識だけでなく日本語を育んだ文化・歴史・地理、社会、まで広く網羅されており、講師としてだけでなく日本人としての教養が高まります。
修了基準
教授法実践力 | 「JapaNEEDS® × JAPANese」の理念を理解し、教授法の3コンポーネンツを実践できる方。 |
日本文化知識 | 日本文化について興味をもち常識程度の知識を持っている方。 |
実用英語力 | 教室内で生徒の理解を助け促進できる英語力を有すると認められた方。 (目安:英検2級、TOEIC700点以上、あるいは同等の英語力。ただし、 英語力を補うコミュニケーション能力があれば、必ずしも必須ではありません。) 「日本語教師専用-英語専科プログラム」をご用意しています。 |
英語力向上サポート (日本語教師専用「英語専科」)
英語を活用した日本語教授法PJCでは、世界中の様々な学習者に対してストレスなく、より効果的でスムーズな日本語教授を可能にするため、世界共通言語である英語の利用を推奨しています。しかし、完璧な英語力が必要というわけではありません。英語が得意であるが故に、授業中に英語を過度に使用し、結果的に生徒から評価されない事例も存在します。日本語の授業は、教師が自身の英語力を披露する場ではありません。必要最低限の「クラスルーム・イングリッシュ」、日本語の複雑な文法を説明する際に用いられる表現や語彙、そして日本語特有の言い回しや諺を英語で適切に説明できる能力が重要となります。それらを学ぶことが講座の目的です。
英語専科カリキュラム
- 日本語はとにかく単語から(one word communication)
- カタカナ言葉 / ジェスチャー
- クラスルームで使用するシンプルな英語 と日本語を知る
- Classroom Englishを瞬時に活用する練習
- 指示を出すときのClassroom English
- モチベーションを高めるほめ方 in English
- よく聞かれる助詞関連の質問に英語で答える
- よくある間違えを正し、英語で説明
- 日本文化や習慣を英語で説明 (J-Clue)
- オンラインレッスンで重要なトラブルシューティング英語表現
- PC関連の用語
スーパー日本語講師になったら
- 認定のPJC日本語コーチとしてオンラインで自宅から世界の日本語学習者にコーチできます。
- 国際日本語コーチとして、自立して日本語教室を開くこともできます。
- 日本語学校など教育機関、外資系企業で教えられます。(Weでのコーチ採用を優遇いたします。)
『PJC日本語 講師養成講座』好評受付中!
2024年3月、4月開講情報
受講期間:全28回(1授業90分)
実施コースリスト:
- 2024年03月06日開講:(週1回)水曜 13:00-14:30 (残り1席)
- 2024年04月22日開講:(週2回)月曜・木曜 10:00-11:30
- 2024年04月26日開講:(週1回)金曜 20:00-21:30
- 2024年04月27日開講:(週1回)土曜 10:00-11:30
受講費:277,200円(税・教材費込み)
参加資格:
- 英検定2級、または同等以上の英語力があると認められた方。(ただし、英語力を補うコミュニケーション能力があれば、これらの条件は必ずしも必須ではありません。また、協会では「日本語教師専用-英語専科プログラム」もご用意しています。)
- 日本語の機能面(文法など)だけでなく、日本文化に興味と一定の知識をおもちの方。
- 日本語教育の経験や知識は問いません。
定員になり次第、締め切りますのでご了承ください。
無料説明会・個別相談を随時開催中!
<次回の無料説明会開催日>
- 2024年4月13日(土)10:00-11:30
実施形式:オンライン(Zoom)
参加費用:無料
<当日のスケジュールについて>
①ご挨拶、PJCについて
②420時間とPJCの違い(420時間の歴史的背景)
③PJC養成講座カリキュラムについて
④お申込方法、受講のスケジュールについて
⑤質疑応答 説明会の最後に、お時間を約15分ほどご用意しております。
<無料個別相談>
ご都合のよろしい時間帯にてオンライン(Zoom)にて随時実施いたします。